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仮設鋼矢板が撤去されていきます。

2023-05-10
こんにちは
前回、大型ブロックが3段目まで完了しました

ゴールデンウィークも開けて、施工は引き続き進んでいます。
仮設の鋼矢板で囲った内側を掘削していましたが、ブロックが積み上げられ、護岸ブロックの周辺も砕石で埋め戻しされてきたので、仮設鋼矢板も撤去されてきています。

前回の続きから順を追ってご紹介しますね

写真をクリックすると拡大します。
ブロック前面。3段重なっているのがわかります。
端止めコンクリートは高さ50cmずつの施工です。
全体で見るとこんな感じ。
その後、ブロック背面をギリギリまで埋め戻ししました。
仮設鋼矢板の外側も埋め戻していきます。
ブロック背面の砕石と同じ高さまで埋め戻しました。
前回の終わりは、上の写真1~3枚目の状態でした。
前側から見るとブロックが3段積まれているのがよくわかりますよね

そして、全体の様子が写真3枚目になります。
大型ブロックの内側と背面(仮設鋼矢板とブロックの隙間)は砕石で埋め戻されています。

3枚目の写真奥には以前の古い堤体が残っているのが見えますが、新しく作っている護岸の位置と比べて見ると川幅がかなり広がる予定なのが分かりますね

そこから、ブロック背面の埋戻しを更に進めて大型ブロックと同じ高さギリギリまでになりました。
その後、仮設鋼矢板の外側も同じように埋め戻しをしました。

写真5枚目と6枚目の鋼矢板が見えている長さを比較していただくと、埋め戻しが進んだのが分かると思います
仮設の鋼矢板の内側・外側どちらも同じ高さまで埋め戻しが完了しました

仮設鋼矢板を撤去する前にブロック前面も埋め戻します。
3段あったブロックの1,2段目が土に埋まりました。
全体で見るとこんな感じ。
仮設鋼矢板を引き抜いていきます。
護岸後ろ側の鋼矢板撤去が完了しました。
更に上に積み上げていく大型ブロックが搬入されてきました。
それから、ブロック前面も埋め戻し!!
3段積み上げられたブロックのうち、1,2段目は埋戻しによって土に埋まった状態になりました。※上の写真2枚目↑↑

ここまで出来たら仮設鋼矢板の引抜き開始です
護岸ブロックの設置と周辺の埋戻しが完了し、仮設鋼矢板の役目は終了です

ほぼほぼ土に埋まっていた15mの矢板が1本ずつ引き抜かれていきます。
4枚目の写真を見て見ると、地面から上で見えていた鋼矢板はほんの先だった事がわかりますね(埋まっていた部分と色が全然違うw)

そして護岸ブロック背面の鋼矢板撤去が完了したところで本日は終了ですっっ。
これまでは地中に隠れてしまう部分を作ってきましたが、これからは更に上に上に進めていきたいと思います。

4段目となる大型ブロックも搬入されてきました
続きはまた次回~。
本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
ありがとうございました!

 
 
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