本文へ移動

伐採しました!

2022-12-19
こんにちは
毎日寒いですが、寒さに負けず現場の伐採をしました
本日はそんな伐採の様子をお伝えします

写真をクリックすると拡大します。
重機と人力で刈っていきます。
随分スッキリしてきました。
大きな木を残すのみとなりました。
上半分を切り落としました。
根元部分もチェーンソーで切断。
伐採完了です。
護岸の法面(のりめん・斜面)にみっしりと生えた雑草や雑木を重機と人力で刈っていきます
草は人力の草刈り機で、太めの枝や細い木は重機で刈って切断しています。
(重機は前回の護岸工でも活躍してくれたフェラーバンチャザウルスロボ が再登場です

最後に一番太くて大きな木が残りました。
上半分を重機で切り落とした後、根元部分はチェーンソーで切断しました

一気に現場がスッキリしましたね
これで終わりかと思いきや・・・
伐採後の護岸にはごみがたくさん・・・
本当に様々なものが捨てられています。悲しい・・・
プラスチック類だけでこんなに。
ガラス・鉄くず・空き缶やタイヤまで!
なんと、伐採後の法面にはすごい量のごみが
ジュースの空き缶やペットボトルなど、ポイ捨てごみだけではありません

ごみ拾い前の写真を見ていただいても分かる通り、法面全体を覆うようにごみが溢れています
分別しながら拾ってみると、プラスチックだけでもすごい量です(写真3枚目)

中にはガラスや鉄くず、廃タイヤまで
伐採する前の状態では背丈以上の草木が生い茂っていて、正直ごみを捨てても見た目には分かりませんよね。

もちろん、だからといってごみの不法投棄は許される事ではありません←当たり前のことです。
しかし、こういった場所の工事をしているとこのように不法投棄されたごみがある事は少なくありません。
とても悲しいですよね

河川敷のこうしたごみが雨などで斜面を滑っていって川に落ちて流されると、いずれは海洋ごみになるわけです。(ここに捨てられている時点で環境汚染ですが。)

今回回収したごみはきちんと写真のように分別して決められた手順で廃棄しました
ごみの回収まで終わり、今度こそ本当に施工範囲がキレイになりました

年が明けたら工事開始したいと思いますので、お楽しみに

本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
ありがとうございました!

 
 
TOPへ戻る