掘削開始です！
2023-01-12
こんにちは
さてさて、新しい年が明けました
と、いう事で工事の方も本格的にスタートしていきたいと思います
夏前までの約半年間、どうぞお付き合いください
写真をクリックすると拡大します。
護岸の上はアスファルト舗装がしてありましたので、舗装を剥がします。
裏側の石積みも撤去します。
舗装もどんどん剥がします。
水路もどんどん撤去します。
水路の撤去完了～！
舗装も撤去完了です！
まずは既設の構造物を撤去するところからです
護岸の上はアスファルト舗装された道路だったので、アスファルトの撤去と、
裏側（川と反対側）は堤体土止めのためにコンクリートブロックが石積みされていたり、水路が設置されていたりしたので、そういったコンクリート構造物も撤去しました
朝イチの作業は冷え込んでいると霜が下りている日もあり、土手も真っ白です
（日陰は特にいつまでも霜がとけませんね）
（日陰は特にいつまでも霜がとけませんね）こうして施工範囲の既設物がすべて撤去されました
堤体が土だけの状態になったので、ここから掘削します
表土の剥ぎ取りからです。
厚さは30cmですよ。
川側と→→→
反対側、堤体全体の草の根などがなくなりました！
掘削の一番最初は・・・
そう、表土の剥ぎ取りです
当ブログはじめましての方、すみません。
当たり前のように書いてしまいましたが、このような川やため池の堤体を掘削する時、最初は表土剥ぎ取りから始めます
時間だけでいうと一気にガッツリ掘り進めていくのが早いんですが、草木の根がたくさん残っている表土部分は、工事での再利用が出来ませんので、別物として表土だけ取り除くんです
ちなみに、表土はそのまま工事での再利用は出来ませんが、改良プラントできちんと再利用出来るようにしてもらいます
そして写真にはありませんが、伐採・伐木後の木の根もここで一緒に抜いています
これで残っていた木の根や雑草も取り除かれ、護岸の堤体が土だけの状態になりました
それでは続きはまた次回
本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
ありがとうございました！
