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大型ブロックを積んでいきます!

2020-03-25
提体の表面となるエコボックスを並べます。斜めに積んでいくので最下段は台形です。
ブロックの底をコンクリートで固めます。
2段目からは真四角のエコボックスを積みます。表に出る面は化粧仕上げされています。
※写真をクリックすると拡大します。↑
 
前回施工した基礎コンクリート、無事に固まりました!
ので、次の作業へ進みます突風
 
出来上がった基礎コンクリートの上に大型ブロックを並べます。
ご覧の通り、このブロックは中が空洞になっています。
前回の笠コンフレーム同様、この製品を使う事で、現場でのコンクリート打設をしなくてよくなります。
 
型枠を組んだりする必要もなく工期の短縮にもなりますし、工場で同じ製品をまとめて作れるので、品質の安定化にも繋がりますね上を指す人差し指(手のひらが手前)
 
ちなみに中の空洞部分には砕石を詰めるので、施工性も良いんですきらきら名前の通りの「エコボックス」です上に曲がる右矢印(赤)
提体の表になる面は化粧仕上げがされていて景観もばっちりです口を広げてにっこりした顔
クレーンで吊って一つずつ並べていきます。
周りの土はしっかり転圧して締め固めます。
最終的にこんな感じの提体ができる予定。そして「今ここ」です。
1段目が設置出来たら、続けて2段目・3段目と一つずつ並べて設置していきます。
 
図にすると分かりやすいでしょうか?
前回施工した基礎の上に図の状態でブロックを積んでいます。
 
図の「川・川底」と「砕石」部分は今はまだ矢板で囲まれていて作業スペースとなっていますが、最後にはこのような形になりますよ。
 
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
 
 
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