本文へ移動

鋼矢板の打ち込みが始まりました!

2023-02-23
こんにちは
前回の続きです

仮設用工事道路と提体の掘削が完了しましたので、鋼矢板の打ち込みをしていきます。
使用する鋼矢板が搬入されてきましたよ

写真をクリックすると拡大します。
鋼矢板が現場に入ってきました。
15mの長さの鋼矢板です。
過去2回の護岸工事でも同じ手順で鋼矢板の打ち込みをしていますが、今回も同じく「掘削土留め」のための鋼矢板を打ち込んでいきます
これは仮設の鋼矢板で最終的には撤去するものです。

今回の工事も川の護岸を大型コンクリートブロックで頑丈なものに作り変えるため、まずコンクリートブロックを積み上げる最下部まで掘削をする必要があります。
この鋼矢板は、その掘削のための土留め(深く掘った時に土が崩れてこないようにする壁の役割)になります
前回同様、15mの長さのものを使用していますよ

枠組みの内側に鋼矢板をセットして打ち込んでいきます。
クレーンで吊り上げて・・・
枠内の打ち込み位置にセットします。
短辺の打ち込みが完了しました。
続いて川と並行の向き(長辺)も打ち込んでいきます。
3分の2くらいまできました。
鋼矢板の端はS字になっていて、隣の鋼矢板と引っ掛けるようにして繋げて打ち込みをしていきます。
こうする事で1枚の壁が地中に出来上がります

まっすぐに繋げていけるように、枠組みを組んでその内側に鋼矢板をセットしていきますよ。
15mの長~い板なので、クレーンのアームも高くまで伸びて遠くからでもよく見えますね

今のところ順調に進んでいます。
鋼矢板の打ち込みが完了したら、次はタイロッドを設置します。
さてさて「タイロッド」とは・・・??
続きはまた次回

本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
ありがとうございました!

 
 
TOPへ戻る