均しコンクリート打設。
2022-07-04
カテゴリ:【P3】
こんにちは
本日はP3の様子をお伝えします!
前回、地盤の強度を調べる試験をしました。
結果、問題なく橋脚を作れる地盤である、との事でした
試験は何段階かに分けて、かける荷重を大きくしながらおこないましたが、最終的に沈下したのはわずか7.5mm以下でしたこれは極めて小さな数字で極限荷重はないと判断されました。
もちろん、この沈下量だけで結果を決めるわけではなく色々な数値をみて、全てにおいて「問題なし」と判断されたわけですが、キロニュートンとか、log曲線とか、頭にがいっぱいつくワードだらけなので詳細は割愛します
(logとか高校の数学でやったな~。数Ⅱ?数Ⅲ??確かに曲線のグラフだった気が・・・)←心の声
と、前置きが長くなってしまいましたが、地盤の強さは大丈夫(改良の必要がなく、直接基礎を作れる支持力のある地盤)だったので予定通り橋脚を作っていきたいと思います!
※写真をクリックすると拡大します。
橋脚の土台を作る場所(掘削箇所)の広さは、約10m×10m。
コンクリート構造物を作るので、下を平坦にするためにいつものように一番下は均しコンクリートです
掘削をした場所そこそこいっぱいにコンクリートを打設しました。しっかりと養生をして、硬化を待ちます