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堤体本体の盛土どんどん進めてます!

2021-08-02
赤枠部分の盛土を施工しました。
こんにちは
前回、洪水吐がとりあえず出来上がりました!
堤体にあるコンクリートの中で一番大きな構造物です。

なので。。。
ここからまた盛土をダダダーーーッッッと進めていきま~す

今回の施工範囲は右の赤枠部分です。
(が、それ以外も含めて本当にしばらく盛土祭りです

堤体を切って取水施設を設置した箇所が「切割部」。取水施設も既にほぼほぼ埋まってきていますので、どんどん上に盛土していきます。
それと並行して堤体上流側も施工します

※写真をクリックすると拡大します。
一層の範囲が広いです!
転圧も何往復もしないと!
左に見えているコンクリートは洪水吐です。
上流側は2種類の土を使います。
地上から見るとこんな感じです。全体的に高さが出てきました!
最初のドローンでの写真を見ていただいても分かるとおり、現在の施工範囲、広いです

今までのようにコンクリート作って、ちょっと隙間を盛土して。って感じじゃないですよね
構造物がひと段落したから「よっしゃ~!盛土いくぜーーーー!!」って感じの範囲です。(←伝わります??笑)

切割部に関しては、元の堤体が切れているところから取水施設の上を通って洪水吐にぶつかるまで。
上流側は切割部から提体の端まで。

ただ
全面を一気に土入れて転圧~、というわけにはいきません。。。

上流側は写真4枚目にあるように、鋼土と甲雑土の2種類の土を使っていますし、取水施設の上は「取水施設工」、洪水吐の周辺は「洪水吐工」という扱いなので、管理している層の数え方も違います。
ので、それぞれの箇所ごとに土を入れて転圧しています

まぁ、それにしても広い・・・。
真夏の盛土って、土が乾くんですよね。締固めの回数は土の水分量などを計算して決められているので、乾きすぎた土には散水をして水分量を調節しながら施工しています

それでも現在の様子を地上からの写真(最後の大きいやつ)を見てみると、全体的に高さが出てきたのが分かりますね
最初は右端のブルーシートの一番下からスタートしてますからね。

本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
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