コンクリート打設、橋脚本体完了!
2024-01-29
こんにちは~!
さて、いよいよ橋脚のコンクリート打設、最後の箇所となりました
※写真をクリックすると拡大します。
ここは、これまでのコンクリート打設とは形が違い、上部には筒状の穴もたくさん作ります
穴はこの後の工事で作られる上部工(今回の場合はこの橋脚の上に道路が出来ます)との接続用になります。
このようにコンクリートに凹みや空洞を作ることを「箱抜き」といい、詳細についてはコチラ▶で紹介しています
この箱抜きは上部工の設計に合わせて作られていますので、それぞれの橋脚で数や形にも違いがあるんですよ。
そして型枠完了後、コンクリートの打設をおこないました。
打設後の養生では、養生シートの内側に空間を作り照明で温めて保温をしています
コンクリート打設では品質を保つために、硬化の際も温度が下がり過ぎない様こうしてコントロールしています。
さてさて、これで橋脚本体が出来上がりました!
硬化して型枠が外れたら、足場を解体する前に発注者立会いでの検査になります