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用水路の脇をコンクリート舗装しました。

2023-08-11
こんにちは
前回のまでで堤体の盛土が大体区切りがついたので(まだ終わりではないです)、今回はちょっと別のところを・・・

写真をクリックすると拡大します。
コンクリート舗装をする部分を掘削します。
平らにしたところへ→
砕石を入れて転圧しました。
型枠の内側に金網を設置しました。
防草コンクリートの方は金網も砕石もないです。
コンクリート打設です。
それは堤体裏の住宅地側です。
堤体下に用水路・排水路があるのですが、そのすぐ横をコンクリート舗装にしました

道路を挟んで2か所。
幅の広い用水路の横は、歩行者の方が通れる広さの道路です。こちらは「道路のコンクリート舗装」にあたるので、舗装部分を掘削した後、砕石を入れて路盤(ろばん)を作りました。※上の写真3枚目。

ちなみに路盤とは、道路の構造で表面のアスファルト(今回の場合はコンクリート)の下にある層になります。
上からの衝撃を分散して更に下の層に逃がすクッションの様な役割をしてくれています
クッションになる路盤がある事で、道路の衝撃が減りひび割れなどの劣化も起こりにくくなるんです。

そしてもう一か所は狭いU字型側溝(排水路)の横。
こちらは防草(雑草対策)としてのコンクリートで道路ではなく、強度も求められておりませんので砕石はありません。※写真5枚目。

またコンクリート舗装の方は、上を人が通る事になりますのでひび割れを起こしにくくするために金網を入れて強度を出しているのに対し、防草コンクリートの方は金網もありません。
草を防ぎたい部分にコンクリートを打設しただけの形ですね

完成したのがコチラ。
どちらも用水路(排水路)に沿って施工しています。
今回施工したのは、赤枠の部分です!
そして完了したのがすぐ上の2枚の写真です
左側が用水路の横でコンクリート舗装の道路。
右が排水路の横で防草目的のコンクリートになります。

ドローンで撮影した上からの写真で見ると、施工箇所は赤枠の部分になります(こちらの写真→)
※写真は今回の施工より前に撮影したものなので、舗装はまだ出来ていません

次回ももう少しこの周辺をキレイにしていきたいと思います

本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
ありがとうございました!

 
 
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