堤体本体の盛土どんどん進めてます!
2021-08-02
最初のドローンでの写真を見ていただいても分かるとおり、現在の施工範囲、広いです
今までのようにコンクリート作って、ちょっと隙間を盛土して。って感じじゃないですよね
構造物がひと段落したから「よっしゃ~!盛土いくぜーーーー!!」って感じの範囲です。(←伝わります??笑)
切割部に関しては、元の堤体が切れているところから取水施設の上を通って洪水吐にぶつかるまで。
上流側は切割部から提体の端まで。
ただ
全面を一気に土入れて転圧~、というわけにはいきません。。。
上流側は写真4枚目にあるように、鋼土と甲雑土の2種類の土を使っていますし、取水施設の上は「取水施設工」、洪水吐の周辺は「洪水吐工」という扱いなので、管理している層の数え方も違います。
ので、それぞれの箇所ごとに土を入れて転圧しています
まぁ、それにしても広い・・・。
真夏の盛土って、土が乾くんですよね。締固めの回数は土の水分量などを計算して決められているので、乾きすぎた土には散水をして水分量を調節しながら施工しています
それでも現在の様子を地上からの写真(最後の大きいやつ)を見てみると、全体的に高さが出てきたのが分かりますね
最初は右端のブルーシートの一番下からスタートしてますからね。
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。