新しい建設機械登場～！
2020-10-27
今回は。。。
またまたまた、地盤改良です
しかーし！！
今までとは違った、新たな建設機械が登場です
どどーーーん！！
※写真をクリックすると拡大します。
このアングル、かっこいい！！
バケットの内側に歯車みたいな刃が付いてる。
この刃がぐるぐる回り撹拌します。
新しいといっても、バックホウの先端のアタッチメントが初登場という事なんですが
でも、またコレ斬新なのキターーーーーー
笑
笑撹拌用の格子状バケットに、２つの歯車みたいな刃がついてます。なんだか、いかついです・・・
2枚の刃が回転しながら固化剤と土を撹拌していくので、バックホウで混ぜるよりもしっかり混ざって硬さが均等になり地盤の安定力が増すんですよ！
イメージとしては、赤白2色の粘土を混ぜて「マーブル模様」になるか「ピンク」になるか、の違いでしょうか。。。
提体が崩れないように土台の土を改良します。
バックホウでしっかり撹拌中。
ふ、深い・・・
改良後の地面を転圧します。
改良出来ました～！
今回、この工法を使用した部分は上の図の通り、提体の両側になります。
これから新しい土を盛って頑丈な提体を作り直すわけですが、その提体本体を支える大事な部分になりますので、固化剤をしっかりと混ぜて地盤を安定させる必要がある、というわけですね
これは「中層混合処理工法」といって、今まで行っていた地盤改良の深さよりも深い部分を改良する工法です。
一般的には大体10mくらいまでの深さを言います
今回は10mもの深さはありませんが、今までの改良と比べると深いところまで改良しているのが写真でもわかりますね
そして、改良後はローラーで転圧して地盤を締め固めました
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
