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盛土再開!!

2019-07-01
洪水吐と樋管、二つのコンクリート構造物の施工が終わり、再び?三たび?四たび?何たび??
・・・・笑
 
とにかく盛土の再開です!!
 
※写真をクリックすると拡大します。
鋼土で盛る部分を先に施工します。
転圧、転圧。中央に見える斜樋階段も盛土と共に隠れていきます。
鋼土の転圧が完了したら、甲雑土で盛る部分の施工です。
転圧すると隣の鋼土部分と平らになりました~。これを繰り返していきます!
まだまだ提体の高さは半分くらい。
写真の奥に見えている洪水吐の一番高い部分まで盛土は続きます!!
 
提体は芯に近い奥の部分には鋼土(水を通しにくい頑丈な土です)。
水に接する表面の部分は甲雑土(鋼土より透水性があります)。
と、異なった種類の土を使って施工しています。 詳しくはこちら▶
 
鋼土と甲雑土を交互に1層ずつ施工します。
まず、鋼土の範囲を1層施工します。その後、甲雑土の範囲を1層施工します。
これで全体で1層高くなりました。
 
ひたすらこれの繰り返しです。
そして、1m盛土をすると。。。
 
そうです、試験です上を指す人差し指(手のひらが手前)
盛土をしたら、試験・試験。
洪水吐のコンクリート養生中に法面の施工も進めました。
砕石を敷いたらブロックを並べていきます。
6月終わりでの施工状況です。洪水吐の3分の1くらいまで盛土が進みました。
盛土・盛土・試験・盛土・盛土。。。
と、いった感じで6月下旬はひたすら土を盛りました汗
 
そして、今の池全体を撮影したのが右の写真です!!
 
洪水吐施工前までに盛土をして、表面もきれいに整えられていた法面部分は、洪水吐のコンクリート養生中に張ブロックを並べて施工していました。
なので洪水吐の下までは法面に張ブロックが並んでいますよ上に曲がる右矢印(赤)
 
つい1週間ほど前の記事では斜樋階段洪水吐が完成です~!ってお伝えしましたが、それからの1週間で盛土もどんどん進んでいます。
 
提体の高さが出てくると機材も進入しやすくなり、構造物が完成して土の下に埋まるとそれらを避けて盛土する必要がないので広範囲を一気に施工出来るのでペースも上がりますねウィンクしたニンマリ顔
 
まだまだ盛土は続きます~
 
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
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