アスファルト舗装と張芝。
2023-09-05
こんにちは
前回のつづき。。。
残す施工もあと少し
堤体法面(のりめん・斜面)の仕上げと、道路の舗装です
写真をクリックすると拡大します。
まず、盛土をした部分には砕石敷いて、締め固めます。
これは「路盤」といって道路の構造では表面のアスファルト舗装の下にあたる部分です。
道路を走行する車や歩行者などの衝撃を吸収・分散して下層に伝える役目をする部分なんです
その砕石を堤体最上部と、堤体への連絡路となっている坂道、それから堤体下の住宅街へ続く道路に施工しました
その次にアスファルト舗装です
本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
アスファルトの舗装は、堤体へ続く坂道と堤体下の住宅街へ続く道路に施工しました。
堤体最上部はまた別工事での発注となるため、アスファルト舗装はしていません。
坂道には視線誘導標(反射板)も設置しています。
夜間でもドライバーが道路の線形を把握できるための誘導標ですね
そして、堤体法面(のりめん・斜面)は植生シートと張芝で仕上げています
雨などで堤体の土が流されて削られないように、植生をして提体を保護するためのものなんです
上の写真5名目の緑色をしたシートが植生シートで、中に植物の種子が入っています。
時間と共にその種子が発芽して堤体にしっかりと根を張ることで、より強固な堤体になるんですよ
これで施工は全て完了となりました
次回はビフォーアフターで全景の写真をお届けしたいと思いますっっ
お楽しみに
ありがとうございました!