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土のう設置と盛土が進んでいます。

2023-01-31
こんにちは
前回から引き続き、土のうを積んで盛土をしています。
前回は引きの写真ばかりだったので、今回は近くからの写真も

※写真をクリックすると拡大します。
前回の続き、4段目からです。
土のうを一段積んで、内側に1層ずつ盛土していきます。
しっかりと締固めます。
さっき9層目だったので、次は10層目。
土のうの高さいっぱいまで盛土できたら→
次の段の土のうを積みます。
前回3段目まで土のうを積んでいましたので、続きの4段目からです
まず4段目の土のうを積んで壁を作っておきます。
※この土のうは土留めのためのものなので、この後の盛土が崩れないようにするための壁になります

そして、土のうの内側に土を入れて1層ずつ盛土をします。
写真に写っている気のプレートは1層の厚みの目印ですよ
1層分の厚さだけ土を入れたらローラーで転圧して締固めをしていきます。

これを繰り返し、土のうの高さいっぱいまできたら、また土のうを一段積んで盛土をおこないます
転圧中。
更に土のうを1段プラス。
土を入れて・・・
転圧!キレイに仕上がってます。
追加の土のうも作ります。
670個目までできました!
こうして、本日は土のうを7段目まで積み上げたところまで進みました

まだまだ土のうも使いますので、同時に土のうも作ります
670個まで出来ました!(最初からのトータル数です。)
土のう袋に大きくナンバリングしているので、何個作ったかがすぐに分かりますね
※管理のためのナンバリングです
工事用道路の施工範囲。今は赤枠内の盛土をしています。
山に向かって道路を作るので、まぁまぁ坂道になります。
ちなみに、今回作る工事用仮設道路の範囲が上の写真の通りなんですが・・・
今現在、盛土をしているのは1枚目の赤枠の内部(水色の車線部分)になります

また、黄色が土のうを積んでいく範囲なんですが、見て分かる通りまだ未施工の範囲がたくさん残っています。
(そこにこの先土のうを積んでいくという事です。)
赤線が工事用道路(アスファルトで舗装するところ)なので、その両サイドも土のうで土留めをします

そして2枚目が、3Dマップで高さが分かるような角度で切り取ったものです。
山の中腹に向かって作る工事用道路なので、起点と終点で高さも違い、道路自体も坂道になる予定です
注)google3Dマップが便利で使ってみたかったわけではありませ

本当は山陽自動車道は高架で高い位置を水平に通っているのですが、何故か地形に沿って凹んで表示されてしまいました
でもそれのおかげで傾斜が分かりやすいかも。。。
皆さんがイメージしやすくなっていたら嬉しいです

それでは続きはまた次回
本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
ありがとうございました!

 
 
 
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