出来形検測をしました。
2023-02-28
カテゴリ:【P8】
こんにちは
P8に戻ってきました!
長めに養生していた最上部のコンクリートも硬化し、型枠も外しましたので、出来上がりの測定をしてきました
型枠の外れた最上部がコチラ~
※写真をクリックすると拡大します。
アンカー接続用の筒が入っている箇所(少し凹んでいる部分)は、上から型枠の板を乗せていたので生コンクリートを流すのに苦労しましたが、キレイに仕上がっています
そして、出来形検測もしっかりと行いました!
当たり前ですが、設計ではミリ単位で図面が書かれていますので、検測もミリ単位で
凹んでいる四角形の大きさだけでなく、アンカー接続用の筒から四角形のセンターまでの長さや、筒の傾き度数まで。
もちろん全ての穴で測定していますよ
あとは橋脚本体の長さも測っています。
梁部分の縦横幅や、高さ。
真四角ではなく、広がったり角度がついたりしているので、あっちもこっちも測る箇所はたくさんあります
本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。今回の検測は写真に残し、成果物のデータとして発注者さんへ提出します。
もちろん、後日担当者さん立会いのもと確認を行いますが、その前段階としての社内作業になります
そしてその後の発注者さんへの引渡し検査は、本来仮設物(足場など)を全て撤去し、文字通り引渡しできる状態になってからおこないますが、ここは足場がないと上がれない場所なので、発注者さんの立会い検査までもうしばらくこのままの状態で置いておきたいと思います
ありがとうございました!