本文へ移動

主筋の圧接と検査。

2022-12-28
カテゴリ:【P8】
こんにちは
本日もP8をお伝えしていきます!

そして年内は本日までとなります
タイトルの通り、主筋の圧接と検査をしました

※写真をクリックすると拡大します。
足場も更に追加します。
主筋のガス圧接の様子です。
背景を見ても高さが出てきたのが分かりますね。
圧接後の検査①
圧接後の検査②
内部も超音波を使って試験しています。
主筋の圧接で高さが更に伸びますので、先に足場も追加しておきます。

主筋の圧接も前回までと同じ手順になりますので、特に目新しい写真がなくすみません
とはいえ、これまでに3区画・高さにして約13m弱の橋脚本体のコンクリート打設をしていますので、圧接中の作業位置が段々と高くなってきたのが写真の背景からも分かるかと思います

そして、圧接後には圧接部分のふくらみやズレなどの外観検査と、鉄筋内部の接続状態や傷を探る「探傷試験」を行いました。

探傷(たんしょう)試験とは、鉄筋に超音波を当てて、その位置からの反射反応の有無を測定することで、鉄筋内部の接続がきちんと一体化しているか、傷が無いかなどを調べる試験です
(難しく書きましたが、要は鉄筋内部の試験です

この後は、またこれまで同様に橋脚本体の鉄筋コンクリートを作っていくわけですが、とりあえず年内の作業はここまでとなります

春に始まった工事も一つの橋脚が完成し、残り一つの橋脚もあと少しとなりました
続きは年明けから再開します

本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
ありがとうございました!
 
  

TOPへ戻る