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仮設場を復旧して、完成です!ビフォーアフターもあるよ。

2022-07-20
護岸工事、今回でラストの更新となります
本体工事が終わり、最後に事務所を設置していた場所の復旧をおこないました

※写真をクリックすると拡大します。
手前の三角形の土地へ事務所を置いていました。
堤体から降りてくるための仮設道を全部撤去。
土のうで保護して仮設場の復旧完了です。
現場事務所は堤体下の三角形の土地へ設置していました。
事務所やトイレなどの仮設施設は少し前に撤去が完了していましたので、後は仮設道路を撤去するのみです。

堤体の上から車両で下りられるように、仮設道を作っていました。
そのために入れていた大量の土をバックホウで撤去していきます。
土の撤去が完了すると、堤体の上からは下の土地へ下りられなくなりました。

最後に土のうを積んで、復旧完了です

これにて全工程が終わり、工事が完成しましたので
ビフォーアフターをどうぞっっ
正面。ビフォー→
アフター。
堤体上から。ビフォー→
アフター。
早くも植生シートから緑が芽吹いています。
すみません、全く同じ角度の写真がなかったのですが

まずは、川の対岸からブロック護岸の正面を。
既に前に2区画工事が終わっていますので、真新しさは少ないかもしれませんが、雑草で覆われていた護岸が綺麗になりましたね
特にビフォー写真左側は大きな木も生い茂っていたので、とてもスッキリしました。

そして、堤体の上から。
法面だけでなく、堤体の上も草木がすごくて提体の上に道なんかなかった(見えなかった)のが、奥まで見渡せるようになりました

そして、何と言っても川幅が広がり流水量も増えました
今回芦野組が施工をしたのは写真の範囲ですが、現在砂川では対岸の護岸も同じように防災工事が進んでいます。
今年も雨の多い季節となり、ゲリラ豪雨が全国各地で発生しています。
自然災害は無くす事はできませんが、少しでも皆さんが安全に安心して暮らしていけるように、こうした工事でお手伝いをしていければと思っています。

長期に渡る工事でしたが、近隣の皆様のご理解とご協力のおかげで、最後まで無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
本当にありがとうございました!


 
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