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ブロック積みの続き。

2022-04-12
こんにちは
前回、大型ブロックを2段目まで積んだところで終わっていました。
ブロックの裏側は埋め戻しをしていましたが、引き続き表面も埋め戻しです

※写真をクリックすると拡大します。
ブロックの前面も埋め戻しをしました。
埋め戻しにより周囲との高低差が小さくなったので支保工を撤去しました。
更に3段目を設置し、ブロック間にはコンクリート打設。
裏面とブロック内は砕石での埋め戻しです。
表面は化粧仕上げをしていますので、埋めてしまうの何だかもったいない気がしちゃいますね

2段目まで完了したところで、仮設で設置をしていた土留め支保工を外しました
本当に、掘削前の手順を巻き戻ししていく感じです。

埋め戻しが進んだことで、周りの土が崩れてくる(鋼矢板が倒れてくる)事がなくなりましたので、支保工の出番は終了です
大きくて太い鉄の柱がなくなり、作業がしやすくなりました(支保工は安全面において必要なものなので、視野や動作範囲が狭まるのは仕方のない事なんですが・・・)

支保工の撤去が完了したら、引き続き3段目のブロックを並べて、コンクリート打設と砕石の埋め戻し。この作業は堤体の最上段まで、変わらず同じ事の繰り返しです
表面の埋め戻しです。
埋め戻し完了です。
鋼矢板を引き抜いていきます。
なんですが。。。
表面の埋め戻しは、この3段目までで終わりです。
↑上の写真に載っている工事用黒板に記載があるんですが、表面の埋め戻しは「川底から+1.5m」となっていて、それがここまでというわけですね
ブロック3段目の大体半分が隠れたあたりまでですね。

そして、写真を見ての通り、掘削を開始する前くらいの高さまでブロックが積み上がり土も埋め戻されたので、土留めのために打ち込んでいた鋼矢板を全て引き抜きました

支保工や鋼矢板などの仮設物もなくなり、ブロックも土に埋まり現段階で目視できるのはブロックの上部のみ。。。
この状態だけ見ると、ついこないだまで掘削により大きな穴が開いて川底より下の深さで作業をしていたなんで思いませんよね
ほんと、いつも不思議で面白い感覚になっちゃいます
そういうとこ見れちゃうのも特権だな~、って

でも、まだまだ終わりではないので次回も引き続きブロック積み上げていきたいと思います
今で半分。あと3段あります

本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。
ありがとうございました!



 
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