年内最後。
2021-12-29
キレイに盛土していましたが、階段を作る部分を一旦掘削します
そこへ均しコンクリートをし、平坦になったところへ鉄筋を組んでいきます
下半分に比べると今回作る上部の方がちょっと距離が長めですね。
あとはいつもの手順で、型枠を組み、コンクリートを打設しました
これで階段の完成です
今更ですが、側壁や踏み板まで、結構複雑な形も一回の打設で作れちゃうもんなんですよね
そして、堤体てっぺん最後の盛土です。
当たり前ですが、高さが出るにつれててっぺんの平坦な部分(台形の上辺部分)は狭くなりますよね
写真で見ても両サイドの法面が一気に見渡せるようになりました。
堤体本体の盛土が完了したところで、年内の作業は終了です
ドローンでの写真だと、堤体てっぺんの幅がかなり狭くなったのがよく分かると思います。
この記事の最初に載せた、階段施工前の写真と比べても分かりやすいかもしれません。
洪水吐の上には床版も設置されていますので、オレンジ色矢印のように洪水吐の上も行き来ができるようになっています
年内、とってもキリが良いところまで終わらせることが出来ました。年が明けたら仕上げに向けての施工となってくるかと思います
とはいえ、まだアレやコレが残っていますので、最後まで頑張りますっっ
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。