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土を掘る。

2020-12-23
今回も洪水吐以外の工程です。

しばらく離れていた提体の掘削を行いました  

掘削の一番深い部分で「筈堀(はずぼり)」といいます。
※筈堀については→  こちら  

新しく作る提体を支える部分ですね  

提体の土台となるこの部分。元々の土の状態が悪かったので、地盤改良をしています。(少し前の記事で書いています。)

筈堀として掘削している部分を含め、周り一体を改良していますので、筈堀の周りの土も頑丈なものになっています 
 
※写真をクリックすると拡大します。
筈堀掘削中①
筈堀掘削中②
掘削した後の底面を整えます。
提体に沿って、水路を掘る様に掘削していきます。

大きな建設機械で掘削した後は、残った石が浮いていたりして底面がデコボコしているので、人力で整えていきます。→基面整正(きめんせいせい)といいます。

ここに管を埋めたり、コンクリートを打設する場合、下が平坦でないと真っすぐ施工出来ませんよね。
今回は構造物は作らず、新しい土を盛るのですが、やはり底がデコボコだと入れる土の層が均等に平坦になりません 
その為の基面整正なんですよ  

そして、完了した筈堀がこちら↓↓
筈堀完了です!
こんな感じで新しい土を盛っていきます!
筈堀の部分が溝になっているのが良く分かりますね  

ここを一番下として、これから土を盛って新しい提体を作っていきます。

右の写真の土を盛る部分に色付けをして加工をしてみました  
赤色の鋼土(はがねど)が一番内側にくる一番頑丈な土です。筈堀はこの鋼土の提体をしっかりと支えるように掘られているんですね  

さらにその上に甲雑土という土を重ねていきます。

取水施設などの構造物も作りながらになるので、新しい提体が形になってくるのはまだまだ大分先の事になりますが、年が明けたら筈堀から盛土もスタートする予定です    

本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
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