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工事始まっています。

2020-01-15
こんな長い鋼矢板を地中に差し込みます!
地上には1mくらいしか出ていません。
※写真をクリックすると拡大します。↑
 
年が明けてしばらく経ちますが、先週から工事始まっています色とりどりのきらきら
 
今している作業は仮設工事で、15mくらいある鋼矢板を「土留め(どどめ)」のために地中に差し込んでいます。
 
このあと提体を掘削して地面を4mほど掘り下げる予定なのですが、これはその時に川側の土が掘った穴の方へ崩れてくるのを防ぐためのものです。
 
仮設なので、工事が終わったら抜くようになります。
工事を事故無く安全に進めるために必要な工程、という事ですねきらきら
 
矢板を打ち込む方法も、板を振動させながらその振動で打ち込んでいく方法や、ドリルで先に穴を開けてそこに矢板を打ち込んでいく方法など、色々なやり方がありますが。
 
今回は、ジェット併用の圧入方式で矢板の打ち込みを行いました。
 
これは、矢板の先端から地面に高圧で水を噴きかけながら、ゆるくなった地面に圧力で矢板を打ち込んでいく方法です。
(※矢板の周りが水浸しなのは、川の水ではなくてジェット水の水です。)
 
現場が住宅地と隣接しているため、振動や騒音の影響のない工法となりました点滅している電球
 
ちなみに写真右側が矢板を打ち込んでいる様子なのですが、大きな白い機械がついた1本だけ飛び出ている矢板が打ち込まれている途中の矢板です。
 
既に差さっている隣数本の矢板をつかみながら、圧力で打ち込んでいっています。
 
しばらくはこの作業が続く予定ですっっ突風
 
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
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