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仮設桟橋を作るところからです。
2020-10-30
さて、数日前から作業がスタートしています。
最初の工程は、仮桟橋を作ることです
今回の工事は、かかっている橋の内、歩行者用の部分だけを撤去するというものです。
そして、工事中も車両通行部分は通行止めにする事はありません。
という事は、このままでは作業する場所がありません。
ので、作業用の仮桟橋を作ります
※写真をクリックすると拡大します。
橋桁の下準備作業中。
土手側の橋台と川の中に立てた橋脚へ桁を架けていきます。
4本の主桁が設置出来ました。
主桁同士を横桁でしっかり繋ぎます。
床版（しょうばん）を並べて・・・
完成しました～！！
まず、川の中に鋼材を立てます。
これが橋を支える脚の部分ですね。橋脚（きょうきゃく）といいます。
その上に橋脚と橋脚の間を結ぶ役割の「桁（けた）」を架けていきます。
上の写真によく映えている青色の部材がそうです
「橋桁（はしげた）」をいう言葉は聞いた事、ありませんか？
橋脚と橋脚を結んでいる太いのは主桁といいます。
そして、主桁が4本設置出来たら今度はその主桁同士を繋げていきます。（写真下段左）
これを「横桁（よこげた）」といいます。
桁が完成したら、その上に床となる鋼材を敷いて完成で～す
と、いってもまだ１スパンのみ・・・
土手から1つ目の橋脚までが出来上がった形です。
これを繰り返して向こう岸まで仮桟橋を伸ばしていきたいと思います
橋脚を立てたり、橋桁を架ける作業は高所のうえ、狭い場所での作業となります。
みんな集中していて、息ぴったりでした
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
