道路の拡幅工事でした！
2020-03-03
ポールから先の田んぼを道路にします。
土を入れて田んぼを埋め立てていきます。
端まできれいに転圧します。
道路の下には水路を埋めました。
みなさん、日々の生活はいかがお過ごしですか？？
新型ウィルスの影響で、各方面対応に追われる日々が続いている事と思います。
1日も早い収束を願うばかりですね。
さて、今日はまた別の工事のご紹介です
岡山県和気郡にて、道路の幅を広げる拡幅工事をしてきました。
上の写真左が着手前の様子です。
赤白のポールから先の田んぼを埋めて道路幅を広げました。
道路の下には水路を設置し、道路反対側の田んぼへも用水を運べるようにしています。
すぐ上を車両が通行するので、重圧管という耐荷重の強い管を使用しました
土が入って道路の形が出来ました。
路盤材を敷いていきます。
路盤の転圧完了です！
土が盛れて転圧が完了したら、いよいよ舗装の工程です。
まず、路盤材となる砕石を敷き均し、転圧します。
今回は道路幅がいつも以上に広いので、平坦な仕上がりには特に気を遣いますね
乳剤（プライムコート）を散布したら・・・
アスファルト合材で舗装します。
しっかり転圧して平坦に仕上げますよ。
完成で～す！
続いて、路盤の上にプライムコートという乳剤（路盤を安定させてアスファルトとの付着をよくする役割をします）を散布します。
いつもはデストリビュータという散布専用の車両を使用するのですが、今回は手作業で散布しました。
すぐ隣の田んぼへ薬剤が飛ばないように、木版でガードしながら施工します。
その後はいつものアスファルトフィニッシャーでアスファルト合材を敷いたら、しっかり転圧して完成です!!
完成写真の奥に神社へ続く鳥居がわかりますか？
今回の工事では鳥居の手前までの道路幅を広げました!!
地域の方々にとって便利に使っていただける道路になると嬉しいです
