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ご無沙汰してます・・・

2020-02-21
消防学校のグラウンドを舗装します。
今あるグラウンドの土を運び出します。
凸凹を均して
ローラーで転圧します。
ご無沙汰しております・・・
 
気が付けば年が明けて2020年まいった顔
ARは変わらず、舗装工事に勤しんでいます!!
 
今回はいつもの道路舗装とはちょっと違った現場をご紹介。。。
 
岡山市東区にある消防学校のグラウンド舗装工事です!!
 
着工前の写真。。。(左上)
きれいに整地されたグラウンドですね。
ここをアスファルト舗装にする工事です。
 
今の地面と同じ高さでアスファルト舗装を完成させるために、土を掘り出していきます。そして掘削によりデコボコになった路面をならして転圧していきます。
 
一旦路面が下がりました。↓↓(左下)
横の舗装部分と比べて35cmほど下がっていますよね。これだけ掘りました。
その上に砕石(路盤材)を敷き転圧します。
砕石の厚みは約10cmです。
掘り下げた土の上には砕石を敷き転圧していきます。
この部分は「路盤」という層で、舗装の上を車両が通行する時の衝撃・振動を分散するクッションの役割をしてくれますきらきら
路盤は上層と下層の2回に分けて施工します点滅している電球
厚さは約10cm。(写真右上)
写真は1回目の下層路盤の厚さを測っているところですね。
 
上層路盤を施工したら、最後にアスファルトを舗装します。
 
舗装工事はたくさんの建設車両を使用するのが特徴ですが、今回は道路の様に細長い道ではなく、見渡せる広い範囲を施工してますので、いつも以上に様々な車両が同時進行で行き交っていますウィンクしたニンマリ顔
アスファルト合材が到着しました。
6m幅で舗装していきます。
写真奥でアスファルト合材の敷き均しをしてる手前ではローラーが転圧中。
フィニッシャーとダンプ、ローラーが何台も行き交っています。
アスファルト合材を敷いた状態。転圧すると段差がなくなり平坦になります
全体が完成しました!
ダンプトラックが運んできたアスファルト合材を「フィニッシャー」で敷き均し、その上をローラーで転圧していき・・・
無事に完成しました~!!
今回の工事はグラウンドの一部分にあたり、まだ土のまま残っている部分もありますが、これから順に舗装されていく予定だそうです。
訓練に励むみなさんが活動しやすいグラウンドになっていれば幸いです口を広げてにっこりした顔
 
今回は道路以外の舗装工事をご紹介しました上に曲がる右矢印(赤)上に曲がる右矢印(赤)
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