本文へ移動

倉庫で管の接続作業です!

2019-02-06
注目
倉庫内で管の接続をしています。
ボルトで部材を固定していきます。
接合完成!
AWS水道班のみなさん、今日は倉庫で管の接続をしていました。事務所から作業姿が見えたので、ちょっと仕事風景を覗きに行ってきました。
お天気はあいにくの雨です。
 
現場も海べりで寒いですが、雨なので会社倉庫でも寒いです汗
真冬なので、どこにいても寒いのは当たり前ですね・・・
 
今日は写真のように短い部材を接続していました。
一番右の写真は仕切弁です。
 
管から上に向かって突起物がでていますね。
ここが仕切弁になります。
 
水道管を道路に埋めた時、この仕切弁がある位置には道路に小さなマンホールがつきます。
非常時などにはそのマンホールを開け、開閉用の棒をこの仕切弁の先にはめて栓の開閉を行うようになります。
 
また、真ん中の写真は曲管を接合していますが、ボルトを止めている部材に手前の直管が刺さっているところ、隙間があるのが分かりますか??黒く影になっています。
 
この隙間も上下左右で偏りが無いように周りのボルトも均等に少しずつ締めていっていました。すごく細かい繊細な作業です。
ちなみにここの接合部分で管の角度4度まで調節可能だそうです。
 
4度???
4度!!!
 
細かいーーーーーー!!!
数字を聞いてびっくりしてしまいました。
 
4度って、曲がったかどうかわからないくらいの角度じゃないですか?←あくまで個人の主観です。。。
 
でも隙間なくきっちり接合をしていかないといけない水道管だし、その細かな調整が大事になってくるのかもしれませんね。
 
今日していたような作業は現場でも出来る作業です。
でも、これだけ細かな作業ですので、やはりこうして広い場所で落ち着いて作業する事によって、全体の製品のクオリティもグンと上がるそうです。
 
それに、きっちりとした部品を現場外で作っておくと、現場に行って設置するだけなので仕事の効率も違いますよね。
 
道路下に埋まってしまって、誰からも見られる事のない管ですが、
現場で働くAWS水道班の「工程にこだわりを持って丁寧に仕事をしている姿」が見られた日になりました。
 
AWSの水道工事が評価されるワケを垣間見た気がします!
 
 
 
TOPへ戻る