お盆明け。張ブロックの続きと、最後の盛土。
2019-08-20
お盆休みをはさみまして、引き続き張ブロックの施工をしていました!
法面と法面のつなぎ目部分や、端っこはコンクリートを打設しています。
今回はそちらをご紹介です~
※写真をクリックすると拡大します。
まず、最初の写真。(↑上段2枚)
これは、「端止め(はしどめ)コンクリート」といって、張ブロックの端に、ブロックが崩れてこないように打設したものです。
写真を見てもらったら分かる通り、まだ張ブロックを施工する前の段階で施工していたんです。
(斜樋階段を施工したタイミングで一緒に打設しました。)
話が散らかると思い、施工のタイミングでブログに載せるのは遠慮していました
この端止めコンクリートまで、張ブロックを並べましたので、後は隙間を埋めるようにコンクリートを打設しましたよ。(↑写真下段)
洪水吐がある面と、斜樋階段がある面のつなぎ目。
それと、端止めコンクリートと張ブロックの隙間。
これで、張ブロック工事の施工は完了です!
池の水位が上がってここまできても、池の水で提体が削られる心配がありません
次は最後の盛土です↓↓
あと少し残っていた盛土もこれで本当に完了です!!
少し前に洪水吐の上に床版を乗せて橋にしました。
その時の写真を見てみると(↑写真左)提体と床版の高さが段になっていますよね。
※諸事情により登場できないでいたキツネくんが返ってきました笑
最後の盛土はこの部分です。
提体全体の高さを揃えるために、全面盛土をしていきますよ~
ここが提体のてっぺんになります
床版との段差もなくなりましたっっ!!(↑写真右)
盛土工事も完了となります
後は何が残っていると思いますか??よければ次回まで、考えてみてくださいね