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ガードレールが設置されました

2018-12-11
外側から型枠がずれないように抑えます
セパを設置します。これで型枠の幅を均一にします。
前回組んだ鉄筋を骨組みとして、ガードレールを設置していきます。
 
まず、型枠を組みます。
鉄筋の両脇に板を並べて、外側から押さえます。
鉄筋の間に、両脇に白い部品の付いた棒が何本もあるのがわかりますか??
「セパレーター(通称:セパ)」というんですが、この棒を型枠の中に水平に通して型枠の幅が均一になるようにします。
後々コンクリートを打設する時にコンクリートの圧力で型枠がずれないように、鋼製の管とフォームタイと呼ばれる金具を使って、型枠を外側から押さえて固定していきます。
 
橋の両側に型枠を組んでいくのに1日がかりの作業となりました。
 
ガードレールの支柱を設置します
水平かつ直線になるように・・・
防護柵の上部をつなげていきます
きれいに設置できました
次の作業は、ガードレール設置です。
 
先日組んだ型枠の中へ支柱を置いていきます。
何本も立てるので、赤い水糸を使って水平かつ直線上に並ぶよう
確認しながら設置していきます。
ガタガタのガードレールでは不格好ですもんね。。。
 
支柱が設置できたら上部の枠(「笠木・かさぎ」といいます)をのせていきます。
この笠木は橋梁用のガードレール独特のもので、落下防止効果を高める為につけられています。
 
通常の道路のガードレールではないものです。
橋を通ることがあったら気にして見てみてくださいね。
そんなこんなで、ガードレールの支柱設置が完了しました。
 
この後はここへコンクリート打設して固定していきます。
 
本日も無事故・無災害で作業を終える事ができました。
みなさま、ありがとうございました!
 
 
 
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