鉄筋組みました
2018-11-30
今日は、元々かかっていた既存の橋へ鉄筋を組みました。
端に設置予定のガードレールのポールを埋める立ち上がりの骨組みです。
文章にするとわかりにくですよね・・・
是非、完成した時に
「あ~、なるほど!この部分をしていたのか」
と、思っていただけたら嬉しいです。
まず、鉄筋を差し込む穴をドリルで開けていきます。
そこへ、鉄筋を差し込んで組んでいきます。
最後に鉄筋がぐらつかないように、穴へ硬化剤を注入します!
接着剤の役割ですね。
真っ直ぐにキレイに仕上がりました~。
この鉄筋を骨組みにして、コンクリートを打設するのですが
それはまた次回以降にお届けしたいと思います。
そして、この作業の数日前に現場から少し離れたところでショベルカーを使った作業もしていました。
ここは、現場作業で出た残土を置く場所です。
現在は特に何も使われていない土地なんですが、
ここの表土(地上から30センチくらいの表面の土)を地元の方が今後使用されるのに
ショベルで剥いで、別の場所に移動させました。
表土には農作物などを作るのに必要な栄養分が含まれているので、
地元の方々が活用されるとの事。
これで残土置き場も整備されました。
本日の作業も、無事故・無災害で終える事ができました。
皆さま、ありがとうございました!