進入路を作ります
2018-12-26
コンクリートをはつっています。先端部分がはつり機になっていますね。
土台部分の型枠が組めました。
おなじみのバイブレーターです！
12月24日、クリスマスイブです
が、日々と変わらず作業は続きます。笑
前回ガードレールまで仕上がりましたので、橋本体の工事は一旦少しお休みします。
そして、何をしていくかと言いますと・・・
橋の手前道路から、川沿いの土手へ続く進入路と、その手前への進入路をつくっていきます。
ここは、工事中重機置き場として地域の方の土地をお借りしていた場所です。
そうです。先日土を撤去していった場所ですね。
工事中、長期に渡り土地をお貸し下さいました。
仮置き場になる前は、畑もされていたそうで、コンクリートの囲いが残っていました。
なので、それを壊していきます。
そこへ進入路の壁となる部分（擁壁/ヨウヘキといいます）をコンクリート打設するための
土台（基礎）を、これまたコンクリートで作ります。
手順、段々と読めてきましたか？笑
そうです、土台コンクリートの型枠をまず組みます！
2本の進入路の為、必要な擁壁は２つ。
そして、その土台も２つ。当たり前ですね・・・すみません。
型枠が組めたらコンクリート打設です。
バイブレーターで気泡を抜きながら打っていきますよ。
養生後。。。
2つの土台が仕上がりました！
下の写真の右側、黒く線が引かれた部分へこの後、擁壁を作っていきます。
ちなみに同じ写真で真ん中に見えるコンクリート（これを擁壁といいます。壁みたいに高さがありますよね）は
以前の進入路用の擁壁です。これは壊さず土を埋める時に隠れてしまいます。
24日クリスマスイブ、25日クリスマスと2日かけて作業を行っていきました～
本日も無事故・無災害で作業を終える事ができました。
みなさま、ありがとうございました！
養生してます。
右のコンクリートへ黒く書かれた線。ここへ擁壁が作られます。
