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排水構造物を作ります

2018-11-15
カテゴリ:①排水路整備
ブロックを設置するための穴をあけています。
ブロックを設置しています。
直径15㎝のパイプです。慎重に施工しています。
高低差約5mの排水構造物です。
今日の作業は、排水構造物設置です。
道路上の排水を、法面に流れないように、境界ブロックでせき止めて、直径15㎝のパイプに流そうというものです。
①の工事として初めに出てきた縦排水(コンクリートの排水路)から流れる水が入る水路とは別の水路へ流す計画で、パイプを取り付けていきます。
そして、このパイプへ水を集める為に、道路脇には境界ブロックを設置します。
このブロックには、あらかじめ決められた間隔で鉄筋アンカーが付属しています。
なので、設置される側の道路に、あらかじめ穴をあけていきます。
計算上は、あけた穴と、鉄筋アンカーがピッタリはまる事になるのですが、実際は、ほんのちょっと(1㎜前後の誤差)、鉄筋アンカーに角度が付いていたり、境界ブロックの大きさが違っていたりと、誤差が出てしまいがちです。
が、そこは、プロですね。
きちんと現場で合わせて施工されています。
ブロックを設置し終えたものを見ても、通りもばっちり!
素晴らしい色とりどりのきらきら
 
今日の作業は、ここまでです。
無事故・無災害での施工、お疲れ様でした。
皆さま、ありがとうございました。
 
あとは、ブロックとブロックの間に目地材を入れて、完成となります。
完成は、もうすぐそこです。
が、気持ちを緩めることの無いよう、安全第一で頑張りましょう!
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