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残りの盛土と仕上げの付帯工事

2024-03-13
こんにちは~!
いよいよ工程も最後となりました

※写真をクリックすると拡大します。
橋脚周りは掘削前と同じ高さまで埋戻しました。
締固めまで完了です。
山側は盛土をしています。
盛土後は形成できれいに整えます。
まずは橋脚周辺の埋戻しと、山側の盛土を仕上げます
フーチング部分も山側の盛土も、締固めと形成できれいになりました

あとは周辺の細かな工程を一気に仕上げていきます
※それぞれの作業はもちろん丁寧にしておりますブログで一気にご紹介していきますね、という意味です

元々あった水路を復旧します。
U字溝を並べて水路復旧完了です。
山側の立入禁止柵も再度設置します。
こちらの舗装も元々あったものを復旧しています。
法面に植生でシートを張りました。
山側の法面にも同じく植生シートを張っています。
アンカー工事で土止めをしていた箇所には元々水路がありましたので、それを復旧します。
U字溝を並べて設置し、埋め戻しをしました。(写真1,2枚目)

それから山側の盛土部分。こちらは山陽自動車高速道路の下になりますので、立入禁止柵を設置(写真3枚目)
ここも元々柵があったのを工事の為に撤去していましたので、きちんと復旧しました

その他にも元々あったコンクリート舗装も同じ箇所にコンクリートを打設して復旧しています。(写真4枚目)

最後に水路を復旧した箇所と山側の盛土法面に植生シートを張りました。
これまでも盛土の後の法面(斜面)にはこの植生シートや芝を張って仕上げる工程をご紹介してきました。

土の斜面は雨水などで浸食し削られてしまうので、草木が生えて盛土の地中に根をたくさん伸ばしてくれる事で浸食されにくい強固な盛土となってくれるんですよ

施工したシートの中に植物の種子と肥料が入っているので、今後自然と発芽し緑が育ってくれます

と、いう事で
これにて全工程の施工が完了いたしました
次回、最後の更新でビフォーアフターをご紹介しますね

本日も無事に、無事故・無災害で作業を終える事が出来ました。

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