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あっちもこっちも盛土~~~。

2021-06-02
赤丸部分の掘削と盛土を施工しました。
こんにちは
さてさて、今回はタイトル通り盛土のオンパレードです!!

あっちもこっちもで、色んな場所をしていますので、右の図と照らし合わせて見てみてください

1~3の場所は隣接していますが、土の種類が違ったり、工種が違ったりする(どこの工事に属するかが違います)ので、番号を分けて書きました

でも正直、写真はどれも似たり寄ったりです←同じ事してるから当たり前ww

※写真をクリックすると拡大します。
①池と接する部分。ここは甲雑土です。
①取水施設のすぐ隣ですね。
①後ろに見えている底樋もほぼ隠れました。
②筈堀もだいぶ埋まりました。土の色が違うので、まだ分かりやすいかな。
②いよいよ全体的に土の色が一緒になってきました。
②筈堀すっかり隠れてどこにあったのか分からなくなりましたね。
③止水壁周りの盛土です。
③ここは「洪水吐工」の扱いです。
③止水壁、ほぼ隠れました。
コンクリート構造物も少し上が覗いているくらいになりましたね。
一気に①~③までの写真を載せました
隣接している箇所なので、並べた方が分かりやすいかと思ったんですが、どうでしょうか??

元々の地盤が見えていた、筈堀や止水壁の周辺も、盛土の土で覆われましたし(元の地盤と新しい土の色が違っていたのが、新しい土の色だけになりました)、止水壁や取水施設(底樋)といったコンクリート構造物も土の下に隠れて、全ての高さが揃いました

写真で見てみるとこんな感じ→→→
工事黒板は3つ並んでるけど、境目がどこか分からない
完璧に一つの堤体になってます

④今まで工事していた提体の裏側の盛土です。
④乙雑土という種類です。
④転圧する前の土はこんな感じです。
今回の記事で施工した箇所です。
そして、最後に④の箇所。
これまでの場所から離れて、堤体の反対側の盛土を開始しました

今まで池側の堤体ばかり施工していましたが、反対側も最初に掘削をして堤体を削っていますので、こちらもにも新しい土を足して盛土をしていきます

ただ!池側と違い、こちら側は水に触れる面ではないので、土の種類は「乙雑土(おつざつど)」という土を使っています。
池側に使っている鋼土は「遮水性」を目的として土なのに対し、この乙雑土は堤体の安定性を保つのを目的とした土になります

1つの堤体でも部分部分で使っている土がこんなにも違うんですよ~

こんな感じでそれぞれの場所の盛土をした結果・・・
途中経過、ここまで出来ました~ ↑↑↑
最初の写真の色塗りを外してみましたっっ。
①~③の場所は上から見ても境目がなく平坦な高さになっているのがわかるかと思います

6月に入って、どんどん暑くなってきますので、体調管理を万全にしながら頑張りまーす

本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
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