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河道を掘る。

2020-05-07
少しずつ掘って川幅を広げています。
最初の位置から比べると半分くらいの幅になりました。
※写真をクリックすると拡大します。↑
 
今回はちょっと護岸ブロックから外れた作業のお話です。
 
タイトル通り。
河道を掘りました。
 
そもそも「河道(かどう)」とは、川の水が流れる道の事をいいます。
 
そのうち、常に水が流れている部分を「低水敷」
増水時に水位が上がって水につかる部分を「高水敷」といいます。
大きな河川ではこの「高水敷」という部分に遊具が設置してあったり、グラウンドとして利用されたりしていますよね。
あっっ、旭川では岡山の花火大会の時、出店がたくさん出たり花見客が座って花火を楽しむのもこの「高水敷」です。
 
今回掘ったのはその「高水敷」という部分を掘りました。
写真奥と比べて川幅が広がっているのが分かりますか??
高水敷を掘って、常に水が流れている状態(低水敷)にすることで川の常水量も増えましたね上に曲がる右矢印(赤)上に曲がる右矢印(赤)
次回はまた、護岸ブロックの続きに戻りたいと思いますっっ!!
お楽しみに~♪
 
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
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