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久米/県道岡山倉敷線(白石橋)既設橋撤去工事

一級河川笹ヶ瀬川に架かる白石橋を拡幅する為に計画上不要になる既存の歩道部分を撤去した工事です。
この橋は都市計画道路であり、岡山倉敷線の4車線化に伴い拡幅される事になりました。
橋梁を使用(供用)しながら一部分を撤去する工事は非常に稀で、難易度も高くなります。
施工作業場を確保するために河川内に鋼製仮桟橋(幅6M・長さ65M)を設置し、撤去部分と残存部分の切断は、残存部分への影響を最小限に押さえる事が可能なワイヤーソーイング工法を使用しました。
切断後の橋は、100t吊のクローラクレーンにて撤去搬出を行いました。
 
河川内にて工事を行うため、渇水期内(10月20日~翌年6月15日)に工事を完成しなくてはならず、工程の管理が非常に重要でした。

初の試み!! 画像をクリックして大画面で見てね♪

タイムラプス初挑戦だったのですが、既設橋撤去中の様子は仮設桟橋に隠れて見えませんでした・・・
(途中動きのない部分です)

 仮設桟橋が撤去された後、再び見える既設橋には歩道部分がなくなっているのですが、これまた分かりにくいです・・・     
初挑戦のタイムラプス、失敗に終わっ、た、か。。。?
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