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前回からの続き。

2020-09-10
前回からの続きで、池の中を地盤改良しています。
下の写真で黒枠が前回下部分。
 
今回は赤枠の部分をしていきます上に曲がる右矢印(赤)上に曲がる右矢印(赤)
う。前回より更に広い・・・
 
 
※写真をクリックすると拡大します。
今回は赤枠の範囲を改良します。
前もってバックホウのアームに指定深さの位置で印をつけます。
これで改良時に印の深さまで改良が出来ている事を確認できます。
地盤改良は区画分けをしている平面だけでなく、改良する深さも決められています。
でも、地面の中は透かして見ることはできませんよね。
 
そこで、上中の写真です!!
改良剤を撹拌する前に、バックホウのアームへ改良する深さの位置を印付けしておくんです上を指す人差し指(手のひらが手前)
 
そして印までアームを差し込んで撹拌すると、指定の深さまで改良が出来るというわけですね点滅している電球
 
写真の場合だと1.98m。
結構な深さがあります。。。
やっと半分終了。
改良後に敷鉄板を並べていきます。
区画割りした範囲の改良ができました。
一区画ずつ指定の深さまで混ぜ混ぜして・・・
赤枠の範囲を改良するのに1週間かかりました汗汗
 
今回の赤枠部分は、これから作る提体が崩れてこないように支える事を目的として改良されました。
 
ちなみに、前回の黒枠部分はまた別の目的があって改良されたのですが、それはまた次の回で。。。
 
今の時期、外から入ってくる池の水量が想定以上に多く、改良作業も難航していますまいった顔
土の状態が落ち着くまで、建設車両が入れるように敷鉄板を並べて対応しています。
 
これ以上水の量が増えないよう、せめて良い天気が続きますように突風突風
 
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
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