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池の水、抜きました!

2020-02-10
池へと続く道路の工事が完成しましたので、タイトル通り。。。
 
工事に備えて池の水を抜いてきました突風
 
と、その前に完成した道路がこちらです!
道路が出来る前。→
道路完成後。
池に続く道が→
きれいになりましたね!
施工業者様、きれいにしていただき ありがとうございます。
 
早速、ここを通って水抜き作業に行ってきましたよきらきら
 
本来は、工事着工までに池の水は抜かれているのが一般的なのですが、今回は水抜き作業も弊社で行いました。
 
といいますのも、こちらの池の水。
もう数十年も水抜き作業をしていないとの事。。。
 
前回水抜きをした当時の管理者の方もお亡くなりになっていて正確な底樋(そこひ/水抜きの栓)の位置も分からない。
 
大体の位置は分かるものの、ヘドロが溜まりその位置まで行くことが出来ない。
 
という理由から弊社で水抜き作業も行う事に。。。
この辺りに水抜きの栓があるはずなんですが・・・
栓の位置が分からないので、見えている管を壊します。
貫通しました。
在来種のニホンイシガメ保護。
隣の池に放流しました。
水が抜けて池底が見えてきました。
今ある池の提体に沿って斜樋(水位が上がっている時用の水抜き栓)が確認できます。
 
この斜樋に沿って池底をたどっていけば、底樋(池底の水抜き栓)があるはずですが・・・
※上段写真の青丸の辺りです。
 
数十年も手つかずの池底の土はヘドロ状態で正確な位置を確認できません汗
 
そこで水面近くの斜樋管を、はつり機で壊して穴を開けました。
この斜樋は池の外へとつながる管なので、ここから無事に水抜きが出来ましたいいね(手のひらが手前)
 
池の水が抜けてくると、生息していた魚や亀が続々と驚いた顔3つのびっくりマーク(吹き出し)
 
ニホンイシガメやハゼなど在来種だったため、環境保護活動として採捕し、影響のない上流にある隣の池に放流しました突風
 
これで保安林が解除されて、現場作業が開始する頃には池底も乾いて作業がしやすくなっていると思います!
 
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
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