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追加の鋼矢板打ち込みに向けて。

2020-02-18
鋼矢板を打ち込むラインを掘削します。
溝ができましたね。
川岸を地盤改良します。
バックホウで土と石灰をまぜまぜ・・・
※写真をクリックすると拡大します。↑
 
現場が止まってからしばらく経ちます。
鋼矢板の納入をしばらーーーく待っています。
 
が、やっと鋼矢板が納入されそうなので、打ち込み作業に向けて掘削をしていました!
 
写真の通り、鋼矢板を打ち込む予定のラインをバックホウで掘削です。
提体のふもとに溝が出来上がりましたね。
 
この溝は何のために掘られたと思いますか??
正解は、鋼矢板を打ち込むのに土が邪魔だからです!(←ふつーの答え。笑)
 
既に差さっている鋼矢板と同じ深さまで矢板を打ちこむのに、今の地表面だと設置する機械や部品が干渉してしまうんです汗
 
それと今日はもうひとつ作業が。。。
今ある鋼矢板と川の間の部分。「河道(かどう・といいます」の地盤改良をしました。
 
ここの土は、工事の最後で掘削して処分するんですが、それまではバックホウがここに止まり作業をしていきます。
 
しかし、現況の土では状態が悪く重たい重機が入れるほど安定していません。。。
なので、セメント系固化剤を混ぜて、バックホウの乗れる地盤に改良しましたきらきら
 
さぁ、これで鋼矢板がいつ納入されてもすぐに打ち込み作業に取りかかれますっっ上に曲がる右矢印(赤)
 
本日も無事故・無災害で作業を終えることが出来ました。
皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 
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